東久留米市のボックス収集についてのページ
東久留米市の集団回収に対する報奨金制度について その1(基本的な説明 途中) 1990年頃発行の東久留米のゴミのしおり(NO.1)より補足する形で書きます |
上は1990年(平成2年)の資料だが、報奨金制度の仕組み自体は変わっていない。 東久留米の報奨金は多摩でダントツ、ナンバー1 1キロ当たり10円。(対象:古紙と古着とビンと缶) 例 1カ月分の新聞(朝夕刊とチラシ含む)をためておくと約10キロになる。 Sグループでは、新聞、ダンボール、牛乳パック、雑紙などの古紙と古着とビンと缶を集めて回収業者に回収してもらい、90年3月〜8月の半年分に売却金31,562円をゲットした。 回収量にすると合計7,309kgになり、それを証明する伝票を集計して清掃課に申請すると 1キロ当たり10円×7,309kg=73,090円の報奨金をGET。 Sグループでは、90年3月〜8月の回収で31,562円+73,090円=108,652円の収入を得た。 「さあ、あなたも集団回収をしよう!」 と、呼びかけたところで、 「PTAの役員の選出すらままならないのに! 誰が自治体やサークルなんかを組織して、集団回収なんかできるかっ!ふざけんじゃねえ!(失礼)」 と思うのがフツウの感覚だろう。 |
報奨金を申請する団体の数は年々減っている。 2012年度(平成24年度)から報奨金が1キロ当たり9円に下げられることになった。 しかし、報奨金(キロ当たりの額)が高ければよいというものではない。 1990年(平成2年)の頃の私は、行政が資源回収をするのが良いと思っていた。 が、中野区(や荒川区も?)の行政のやっていることを知り、目を開かされた。(k) 東久留米市でも取り入れるべきだと考える有志はいませんか? |
クイズ どうして市は集団回収に報奨金を出すのでしょうか?財政に余裕があるからでしょうか? |
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