東久留米市のボックス収集についてのページ
ボックスの良いところと悪いところを考えよう |
上の資料(画像)の補足 当時はとがあり、資源の分別収集の開始以前。 だから、「オレンジボックスにゴミを入れようと持っていったがいっぱいだったので、空いているグリーンボックスに入れた(またはその逆)」という分別のないことをする人もいた(これは実際にボックス回収に従事している清掃の職員さんたちの話に基づく)。 ボックスは入れてしまえば中が見えないので、分別を守らない人もでてくる。 東久留米市民なら、ボックスにゴミを出しに行ったときに、少しボックスの中を注意して見ればわかる。可燃物を入れるボックスのはずが、プラや不燃や紙が入れられているのは珍しくない。 2012年現在、庭木を切って伐採した枝は束ねてボックスの横に出すルールだが、ボックスの中に入れる市民もいる。 「いつでも入れられる」「なんでも入れられる」「誰でも(市外の人でも入れられる。事業系ごみとして処理しなければいけないゴミも家庭ごみとして入れる事業者も)入れられる」ボックスの問題点は20年前と変わっていない。 |
補足1990年頃のボックス オレンジボックスに不燃、プラ、ビン、缶も入れる仕組みだった。 注 オレンジボックスの横のストーブは不法投棄の粗大ゴミ。一升ビンのほうは、オレンジボックスまで持ってきたが入れるのが面倒で、横に置いたのだろう。 注 グリーンボックスの横にダンボールが置かれているが、当時は清掃課による古紙回収はない。 「収集する人の身になって、ごみを捨てましょう」と書かれているボックスが悲しい。 拡声器のようだがボックスに入らないくらい大きいので、塔の先に取り付けていたような、事業系の拡声器のように思う。その上に白いレジ袋のゴミが捨てられているのは、あとからゴミをもって来た人が「ボックスのフタは汚いので触りたくない」と思って乗せたのだろうか。 |
ボックスに入れられる困ったものや、ボックスが間違った使い方をされている点について 参考 1992年の東久留米市のボックス収集を考える冊子より 2頁目(ボックス収集の怪) 3頁目(ボックスを清掃車に開けるとホコリが舞うのは何故かQA) 4頁目(ボックスがゴミであふれているのはなぜ?) 5頁目(近頃、東久留米で粗大ゴミの不法投棄が増えた理由は?) |
つづく (かな) A人件費や購入費用の面から見たボックス収集 Bゴミを回収する側にとってのボックス収集 |
↑ 1992年に作ったボックスを考える資料の「@捨てる人にとってのボックスの」ページの下の部分 コピー紙だったので、写真はつぶれているが(白い線のは現在描いた)、柳泉園に行くと、廊下に美しい観葉植物が並んでいた。 不燃ごみの手選別のラインから出てきた植木鉢だという。 袋収集の田無市と保谷市では収集する収集する人が植木鉢を回収することはありえないので、東久留米か清瀬のボックスに捨てられた観葉植物だろうと推測される。 ボックスは中身が見えないので、とんでもないものが捨てられていた話は、ここに簡単に書けないくらいすさまじかった。(そのうち載せられるかな) |
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