1993年、2,1に発行した、「東久留米市に、空きびんと空き缶のポイント回収をしてもらうまでの活動報告」の冊子より −4−

↓ 補足 生活者ネットワークは都内のいくつかの自治体で、生活クラブの組合員を中心に結成されているローカルパーティー(地域政党)で、そのひとつが東久留米の生活者ネットであり、他の自治体の生活者ネットも、それぞれの地域の課題に対して活動していた。

つづき−5−

東久留米市のゴミ問題のページ(途中) 目次 

補足
資源の回収運動では、古紙類の売却金を「こんぺいとう」さんから受け取らず、さらに1回に謝礼3千円を渡し、手伝いの同乗者を二人つけるという条件で、古紙・古着・アルミ缶と一緒にあきビンをびん商に引き取ってもらうところまでお願いした。
自分たちが金銭的に赤字にならなかったのは、東久留米市では集団回収した資源について、重量の1キロあたり10円という他市に比べて高額の報償金が出るため。報償金さまさまでした。

ビン商に空き瓶を引き取ってもらってもお金にはならないが、引き取り量の書かれた伝票を出してもらえるので、100キロの空きびんを引き取ってもらえれば、市から報償金が後日、1000円入ることになる。

当時の東久留米市はオレンジボックスに不燃ごみとビンも缶もは一緒に入れるシステムだった。
オレンジボックスで回収されたゴミ(ビンや缶も)はどうなっているのかは別紙で。

2012年現在、東久留米市に生活者ネットワークはないので、事務所の所在地や電話連絡先はモザイクにしました。
古紙回収の「こんぺいとう」さんは、2012年11月に、某福祉関係団体が集めた古紙を回収に来ているのをお見かけしました。この運動には本当にご協力有難うございました。お世話になりました。お元気そうで何よりです。